年賀状 ポスト 輪ゴム

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年賀状の出し方の選択肢

郵便局の窓口に直接持ち込む

年賀状の受付は、通常12月15日から始まります。ただし、各郵便局の営業時間によって異なるため、使用する郵便局がいつ開いているかを確認することが重要です。郵便局の所在地や営業時間は、日本郵便のウェブサイトで確認できます。また、電話番号や駐車場の情報も掲載されています。年賀状をポストに投函するのが不安な場合や、出し方についての質問がある場合は、郵便局の窓口に直接持っていくことをお勧めします。

ポストに投函する

年賀状をポストに投函する場合は、窓口での受付と同じく原則として12月15日から始まります。ポストには通常、年賀状専用の投函口が用意されており、左側の投函口が年賀状専用になっていることがあります。これは、郵便局が年賀状の仕分けをスムーズに行うために設けられたものです。専用の投函口には「年賀郵便」や「年賀状」などのステッカーが貼られているため、そちらに投函するようにしましょう。ポスト投函は24時間いつでも可能なので、手軽に年賀状を出したい場合はポスト投函を利用することができます。

年賀状を大量に出すときのポイント

年賀状の向きを揃える

年賀状を束ねるときは、すべて同じ向きに揃える必要があります。つまり、表面(住所や宛名を書く側)と裏面(本文や賀詞を書く側)をバラバラの向きにしないで、上面を表にしたら残りも表に向けて重ねます。郵便局では、年賀状を仕分ける際に郵便区分機という機械を使っています。もし年賀状の向きが揃っていないと、機械が宛先や郵便番号を読み込めずに、年賀状が漏れてしまいます。そのため、作業員は向きを揃える作業を行わなければなりません。もし漏れた年賀状を手作業で仕分けする場合、年賀状が汚れたり曲がったりする可能性があります。

年賀状は輪ゴムで束ねる

「年賀状の枚数が多い場合に、輪ゴムで束ねるべきかどうか」という疑問があるかもしれません。結論から言えば、束ねる方が良いでしょう。その理由は、束ねることで年賀状の強度が増し、投函や配達時に破損のリスクが減ります。また、1枚ずつだとシールや装飾が外れやすく、郵便局での仕分け作業が手間取る可能性があります。更に、集荷員がポストから取り出しやすくなるため、配送プロセスがスムーズになるからです。

余計なものが紛れていないか確認する

年賀状を出す前に、束ねた中に余計なものが挟まっていたり、年賀状以外の郵便物が混じっていないか確認することが大切です。例えば、「1〜10枚目は〇〇県、11枚目以降は〇〇府宛」というメモを残しても、逆に邪魔になってしまいます。選別は郵便区分機に任せ、年賀状以外の一般郵便物を一緒に束ねないようにしましょう。年賀はがきと一般はがきは別々にすることがマナーです。このように注意すれば、郵便物の仕分け作業を減らすことができます。

過剰な包装は避ける

年賀状を保護するために紙袋やビニール袋に入れることは不要です。そのような包装をすると、郵便局で年賀状を仕分けるときに余分な作業が必要になってしまいます。年賀状が傷ついたり曲がったりすることが心配な場合は、直接郵便局の窓口で受け取ることができます。投函や集荷時に起こる損傷を避けるために、窓口で直接手渡しすることをお勧めします。

年賀状を輪ゴムでまとめる際の注意点

年賀状を輪ゴムでまとめる際に気をつける点として、輪ゴムをキツく締めすぎないようにし、大量の年賀状をまとめ過ぎないことが挙げられます。輪ゴムを締めすぎると、年賀状が傷んだり、輪ゴムを外すのが難しくなる可能性があります。また、郵便ポストのサイズを超えるほど大量の年賀状をまとめると、投函ができずにバラバラになってしまうため、注意が必要です。

年賀状の宛名を「まとめて」書いて失敗しました

年賀状の宛名はwordを使って印刷で済ませています

宛名書き
表彰状
命名書